Sprintが子供(5~12歳)用携帯、WeGoを販売開始


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Sprintは、子供用携帯WeGoを本日から販売する、と発表しました。
【Sprint】Fact Sheet: Sprint WeGo – 2014年4月11日

価格は、$120。ポストペイド契約者は月$5/24ヶ月払いの分割払いが可能です。

通信料は、月$9.99。
この中に、月1000分までの(アメリカ国内)通話と、1000通までのテキスト・メッセージ(SMS)が含まれます。
WeGoで通話できる電話番号(通話とテキスト送受信相手)は、親が20個まで設定可能であることが特徴です。

更に、GPS機能を持ち、親などが子供のWeGoの位置をウェブサイトや、iOS/アンドロイド・アプリで確認できます。

また、学校の始業時間から就業時間までは、携帯を自動的にサイレンスモード(マナーモード)に設定できます。

ジオ・フェンスを設定したり、携帯が検知出来る以下の何らかのイベントが発生した場合に、Eメールやテキストで親の携帯などに自動通知が可能です。
● WeGoの電源を落とす
● WeGoの電源が15%以下に減る
● 速い速度で移動している
● テキスト(SMS)が読まれた
● パニック警告
● 毎日一定時刻内に、WeGoが動いた(例:夜中にWeGoを使用している?)場合、動かない(朝8時になっても、移動していない【通学していない?】)場合
● WeGoの設定変更がされた(例:第三者が許可無く設定変更?)
など。

緊急時のパニックモード(緊急メッセージを指定の電話番号に送信する)、警察への緊急電話も可能です。

同様のデバイスはAT&Tも昨年秋から販売していて(次のブログに掲載予定)、同様の価格・月通信料ですが、AT&Tのデバイスと違うところは、Sprint WeGoは電話番号が20まで設定できるので、子供が仲の良い友達との通話にも使えることです。



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