T-MobileとMetroPCSの合併が、最終関門を通過


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MetroPCSの株主は、本日2013年4月24日に行われた臨時株主総会での票決で、MetroPCSとT-Mobileの合併を承認しました。
MetroPCS Holders Approve T-Mobile USA Merger – 2013年4月24日

臨時株主総会は2013年4月12日に行われる予定でしたが、合併に反対する株主が多かったため、T-Mobile USAの親会社のドイツテレコムが改善案を2013年4月10日に提示し、その案を検討するために今日まで延期されていました。

本日の臨時株主総会での合併投票可決により、T-MobileとMetroPCSは合併に向けて実際の動きが始まります。

とりあえず判っていることは、

1.MetroPCSは3Gは1900MHz CDMA2000、T-Mobile USAは3GはW-CDMA通信方式なので、両社は3G通信で互換性が無い。したがって、MetroPCSの加入者は、今後2年間でT-Mobileの携帯に機種変更が必要。

2.LTEは両社は同じ周波数(AWS、Band 4)を使っているので、T-Mobileのポストペイド加入者は、一気に19ヵ所のLTEサービス地域が増える。(注:何ヵ所かは重複しているので、実際には19ヵ所以下。)ただし、合併後すぐにそれが可能なのか、装置の入れ替えなどが必要なので時間が掛かるのかは、不明。
逆に、MetroPCSの加入者は、LTEが他都市でも使えるようになる。

3.MetroPCSの1900MHz CDMA2000通信方式はいずれ廃止され、3G W-CDMA/HSPA+ 1900MHz通信方式に移行される。

4.MetroPCSは、新T-Mobileのプリペイド・ブランドとして残る予定。

両社の合併手続きは、2013年5月1日までに手続き完了すると見られています。



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