Burger Kingがモバイル・ペイメントをソルトレイクシティで実験中。


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先日、ダンキン・ドーナッツがiPhone/アンドロイド携帯でのモバイルペイメントを開始したことを書きました。
Dunkin’ DonutsがiOS/アンドロイドアプリで、支払いも可能に。 – 2012年8月17日

同社は2011年1月のStarbucksに続いて、アメリカ国内で2チェーン目にモバイル・ペイメントを始めた、とされています。
Starbucks Starts Accepting Mobile Payments Nationwide – 2011年1月18日

他のチェーン店も現在、モバイルペイメントの試験運用中です。

ハンバーガーチェーン店Burger King(バーガーキング)は、2012年6月13日からユタ州ソルトレイクシティ周辺の約50の店舗でモバイルペイメントの試験運用中です。
Burger King Corp. Teams with Firethorn Mobile for Mobile Payments Pilot – 2012年6月13日

Burger Kingのアプリは現在、iPhone AppStoreからダウンロードできます。
 
 


 

このアプリを実際に体験した記事が以下に公開されました。
Testing out Burger King’s Mobile Payment Program – 2012年8月

使用方法はほとんどStarbucksやDunkin’ Donutsのモバイルペイメントと同じですが、レジのバーコードスキャナーが携帯の画面に表示されるバーコードをスキャンするのではなく、携帯(iPhone/アンドロイド携帯)がカウンターに貼られている店舗コードを含むQRコードをスキャンします。

 


 

これは、車に乗ったままお客さんが窓口に車を寄せて注文する「ドライブ・スルー・レーン」に対応するために、車の中のお客さんが車の窓越しにドライブスルーレーンの窓口に貼られたQRコードをスキャンして決済するためです。

Burger Kingのモバイルギフトカードは「BK Crown Card」と呼ばれ、クレジットカードで金額をロードできます。

 


 


 


 

残高が足りなくなったら、いつでも登録されているクレジットカードで金額を$15、$25、$50、$75単位で追加できます。

 
 

同様な試験運用はMcDonald(マクドナルド)もフランスで実験されていることが報道されています。
McDonald’s Is Testing Mobile Payments – 2012年8月20日
 
 

このようにアメリカのチェーン店が独自のギフトカードをモバイル化してモバイルペイメントを進める理由は、モバイルペイメントとロイヤリティーカード(会員ポイントカード)を同じアプリ内で管理し、統合できるからです。

Google Walletは他のクレジットカード会社先導のモバイルペイメントシステムが運用・計画されていますが、スターバックス、ダンキンドーナツ、バーガーキング、マクドナルドのような独自モバイルペイメントもこれからチェーン店の数だけ増えてくるでしょう。



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