Amazon.comでMicrosoft Office 365 Home Premium 1年間サブスクリプションが33%割引の$67.15で販売中


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Microsoft Office(Excel、Powerpoint、Word) for iPadのリリースで、そのアプリを利用してドキュメントを新規作成したり編集するのに必要なMicrosoft Office 365 年間契約(サブスクリプション)に関心を持っている人が増えていると思います。

筆者も実は日常常用はまだOffice 2010、家の中の一部のPCはいまだにOffice 2003がインストールされている、というレベル。

Office 365で何ができるかも、よく判っていないレベルです。

でも、とにかくOffice for iPadを使って出先や旅先でドキュメントを編集するにはOffice 365の年間契約(通常、1年間で$99.99)が必要なので、いずれは試してみないといけないでしょう。

もちろん、Office for iPadからイン・アプリ加入でも購入できますが、そうすると、アップル社に購入料金の30%は持って行かれるマイクロソフト。
それくらいなら、いっそうその30%を消費者に還元しよう・・・ということでしょうか!?

現在、Amazon.comでは、Microsoft Office 365 Home Premiumの1年間サブスクリプションが、郵送での配送の場合、約33%割引の$67.15で購入できます。(即時ダウンロードの場合は、割引無しの$99.99のままです。)
近所にMicrosoftストアが無くて、無料クーポンは取りに行けない。でも、Office 365のサブスクリプションを試してみたいけど、少しでも安く買えるところは無いか・・・と探している人は、考慮に値するでしょう。
【Amazon.com】Office 365 Home Premium 1yr Subscription Key Card

なお、1ライセンスで、5台までのPC/Mac、プラス、5台までのタブレット(iPad、Windowsタブレット)で使用できるようです。

※ 学生(Student)ライセンスの「Office 365 University」は、4年間で$79.99、使用端末はPC/Mac/タブレット、合わせて2台まで。

追記:へぇ~、Office 365サブスクリプションって、One Driveが20GBまでと、月60分までのSkype使用料も含んでいるんだ・・・

マイクロソフトがOffice 365 for iPadの1年間無料サブスクリプションを、先着限定で提供


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マイクロソフトは、Microsoft Office(Excel、Powerpoint、Word) for iPadのリリースを記念し、そのアプリでドキュメントを編集/修正/新規作成するのに必要なOffice 365 for iPadのサブスクリプション1年分(約$100相当)を、先着限定で提供します。

開始日は、米国時刻の2014年3月28日、終了日は3月30日。(ただし、初日で定員到達になるでしょう。)
同日、アメリカ国内のMicrosoftストアにiPadを持参した人、各店舗で先着50名に限り、Office 365 for iPadの1年分のサブスクリプションのクーポンを贈呈します。

Microsoftストアって、あんまり無いんですよね。うちの近くにも、無い。一番近くて、車で40分かな。

幸運にも数少ないMicrosoftストアの近くに住んでいる人は、明朝は会社や学校をサボって、iPadを持っていく価値が、あるかな!?

【ZDNet】Office 365 free for a year for iPad owners (3 days only) – 2014年3月27日


アメリカで普通に手に入る、かき氷に使えるシロップ


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ツイッターでは文字が足りないので、ここで紹介:

アメリカに住んでいる日本人は日本からかき氷機(氷削り器)を持ってきている人も多いと思いますが、シロップがなかなか手に入らないので困っていませんか?
かき氷用のシロップは、普通、日本食スーパーで買っているでしょうね。でも、遠いと、欲しい時になかなか買いに行けませんね。
アメリカのスーパーなどで普通に買えるシロップが使えたら、便利ですよね。

“アメリカで普通に手に入る、かき氷に使えるシロップ” の続きを読む

Microsoft Excel For iPad、PowerPoint for iPad、Word for iPadがリリース、ダウンロードリンク一覧。


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MicrosoftのiPad用Officeが本日(2014年3月27日)発表され、早速、太平洋時間の11時からダウンロードできます。
これらのアプリを使ってファイルを「読む、表示する」は、無料。編集にはOfice365定期購読必要。OneDrive(旧SkyDrive)をサポート。

ただし、まだ、AppStoreでは検索出来ない?
そこで、直接ダウンロードするリンクを以下にお知らせします。iPadでこのページを開き、以下のリンクをクリックすると、AppStoreのそれぞれのダウンロードページに飛びます。

注意:ダウンロードには、USアップルIDアカウントが必要かも・・・

Microsoft Excel For iPad

Microsoft PowerPoint for iPad

Microsoft Word for iPad

HTC One (M8) Google Play Edition(北米版)、SIMフリー版、予約受付開始。


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昨日発表されたHTCの新フラッグシップのアンドロイド携帯、HTC One (M8)は、即日VerizonでCDMA2000版が発売されましたが、本日、SIMフリーのGoogle Play Edition(北米版)が、注文受付開始されています。
【Google Play Store】HTC One (M8) Google Play edition

価格は$699で、出荷は注文受付から2-3週間後。保存メモリーは32GB。

周波数対応は、
2G GSM/Edge:850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz
3G UMTS(W-CDMA)/HSPA+:850MHz、AWS、1900MHz、2100MHz
4G LTE :700MHz (Band 17), AWS(Band 4)

SIMサイズは、ナノSIM。回線は、AT&T、T-Mobile US、および、そのMVNOで使用できます。

Google Play Editionは、「アンドロイドOSの更新が早い」というメリットがあります。

ドコモが北米でLTEローミング開始、発表された対応機種の北米LTE周波数対応表


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ドコモが2014年3月31日から北米・香港・マレーヒア・フランス・プエルトリコ/米領バージン諸島でLTE国際ローミングを開始するとの案内が、本日発表されました。
【NTT Docomo】LTE国際ローミングを提供開始-現行の2種類の海外パケット定額サービスで、LTEによる高速パケット通信がご利用可能に – 2014年3月26日

発表内容にありますが、「※ 注意5 対応機種によりご利用いただける国・地域が異なります。

そこで、対応機種15機種(2014年3月26日時点)が北米(アメリカ、カナダ)で使用できるかどうか、LTEの周波数をチェックしてみました。

“ドコモが北米でLTEローミング開始、発表された対応機種の北米LTE周波数対応表” の続きを読む

T-Mobile USのプリペイド・モバイルデータ通信プラン、(Pay In Advance Mobile Internet Plan)も、容量が500MBずつ増えていた。


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T-Mobile USのポストペイド/プリペイド月極め携帯プランで、2014年3月23日から高速(LTE)データ使用容量が500MB増量になりましたが、
T-Mobile USのプリペイド料金改定 – 2014年3月24日
T-Mobile USが、ポストペイド(Simple Choice)通信料金とデータ通信量を改訂。プリペイドも追随か。 – 2014年3月9日

プリペイド・モバイルデータ通信プランのPay In Advance Mobile Internet Planも、有料使用可能データ通信量が、30日プランは500MBずつ増量されていました。
月200MBまでの無料プラン、1日プラン($10で500MBまで)、7日プラン($15で1GBまで)は、容量変更無く、そのままです。
【T-Mobile US】プリペイド・プラン・ページ


T-Mobile USのプリペイド料金改定


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T-Mobile USのポストペイド契約Simple Choiceの料金と使用バイト数が本日、2014年3月23日から改訂されるのに伴い、
T-Mobile USが、ポストペイド(Simple Choice)通信料金とデータ通信量を改訂。プリペイドも追随か。 – 2014年3月9日

T-Mobile USプリペイド料金も、予想通り本日より変更になりました。
【T-Mobile US】プリペイド・プラン・ページ

テテザリングは全てのプリペイドMonthly Planで使用可能という表記がありますが、そのバイト数は明確に表記されていません。下の表では、ポストペイドSimple Choice契約で許されているテザリングのバイト数を表示してあります。また、「月$30、通話100分まで、高速データ通信5GBプラン」ではテザリングがうまく出来ないと言う報告もあります。

“T-Mobile USのプリペイド料金改定” の続きを読む

アメリカで使える(使えない)、日本で一般に入手可能なSIMフリー端末と、周波数対応一覧


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さて、一昨日の
アメリカのSIM、基礎知識101 – 2014年3月21日
では、アメリカで使用する際に知っておくべきSIMの基本を書きましたが、その中で北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)では周波数が違うので、注意する必要があるということを書きました。

今日の記事では、日本で一般的に入手可能なSIMフリー端末の、アメリカでの周波数対応(使用可否)をリストしてみたいと思います。

※ 日本の端末の周波数対応は必ずしもネットで全てが公開されていないので、間違っているところがあったら教えてください。

“アメリカで使える(使えない)、日本で一般に入手可能なSIMフリー端末と、周波数対応一覧” の続きを読む

アメリカでのチップは、どのくらいが妥当?


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アメリカでのチップの妥当額を誰かに聞くと、これまでは個人々々の主観的な回答しか得られませんでした。

本日、モバイル決済のSquareの結果を使用し、同社の決済サービスで決済した数千万のトランズアクションを統計調査した結果が発表されました。これで、客観的に皆さん、どれだけチップを払っているのが判ります。
【Quartz】Which US states tip the most (and least), as shown by millions of Square transactions – 2014年3月21日

Squareのトランズアクションは、タクシー、個人経営レストランやコーヒーショップ、小売店などでのクレジットカードトランズアクションが含まれて居ますが、現金払いや、チップだけを別途現金で支払う場合は、調査に入っていません。

この調査によると、全米の平均チップ額は14%~17%となりました。
最もチップ額の高いのは17%のアラスカ州、最も”ケチ”なのはデラウェア州の14%でした。

州ごとの平均チップ額(%)。

“アメリカでのチップは、どのくらいが妥当?” の続きを読む

Virgin Mobile USAがiPhone 5s大安売り(SIMロック版です)


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Virgin Mobile USA(Sprintのプリペイド・ブランド)は、Web注文オンリーで同社プリペイド用のiPhone 5sを、大幅に割引販売しております。

価格は

モデル Virgin Mobile USA Web注文オンリー価格 同モデルのAppleストア契約無し価格
iPhone 5c 16GB $314.99 $549
iPhone 5c 32GB $384.99 $649
iPhone 5s 16GB $384.99 $649
iPhone 5s 32GB $454.99 $749
iPhone 5s 64GB $524.99 $849

これらのiPhoneは、Virgin Mobile USAのプリペイドBeyondTalkプラン
● 月$35で、通話は月300分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$45で、通話は月1200分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$55で、通話し放題、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
で使用できます。

Virgin Mobile USAのiPhoneはSIMロックされおり、将来のSIMロック解除の予定もありません。しかし、アメリカにこれから1年~2年以上滞在される留学生など、将来日本へ帰国する際にはモデルが新しくなっており、買い替え時期になっている場合には、その間、アメリカ国内でSIMロックされていても特に使用上の支障は無いと思われます。

Samsung Galaxy S5がアメリカ国内で次々に予約開始、正式発売は2014年4月11日


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アンドロイド携帯の次の「注目モデル」は、Samsung Galaxy S5ですかね。

昨日、今日と、アメリカのキャリアと小売店チェーンは、競ってSamsung Galaxy S5の予約開始と、発売/出荷予定日を発表しました。

また、BestBuyでは全米約100店舗でGalaxy S5とスマートウォッチのGear 2/Gear 2 Neo/Gear Fitの店内展示を本日(2014年3月21日)から行います。公式発売日は2014年4月11日なので、それまでに実機を触れるのは、この100店舗のBestBuyだけとなります。
【Mashable】Starting Friday, You Can Check Out the Samsung Galaxy S5 at Best Buy – 2014年3月21日
実記に触れるBestBuy店舗を探すには
【BestBuy】The Next Big Thing is Almost Here
のページ左下、「Take a Sneak Peek:See a demo of the new Samsung Galaxy S 5 and all three new Gear devices in person at the Samsung Experience shop in select Best Buy stores.:Find your participating store」で「Select a State」を選択します。

なお、アメリカモデルは各社違ったモデル番号が付いており、若干周波数対応(特にLTE対応)が違います。また、2年契約の場合は契約満了までSIMロックされているとして、定価で購入した場合にはSIMフリーであるかどうかも発表されていません。これらは判り次第、表に記入していきますが、一般にGalaxyのSIMフリーモデルを購入したい人は、イギリスなどのヨーロッパモデルや、香港/シンガポールなどのアジアモデルを購入したほうが確実です。ただし、その場合にはアメリカのLTE周波数に対応しない可能性も高いです。

Samsung Galaxy S5の発売と同時に、SamsungのスマートウォッチであるGear 2($299)、Gear 2 Neo($199)、Gear Fit($199)や、Galaxy Tab 3も、2014年3月21日から(AT&Tショップで)、または4月11日から(その他店舗で)発売されます。AT&TとT-Mobile USではSamsung Galaxy S5とバンドルで購入すると、これらのデバイスが割り引かれるキャンペーンを行っています。

キャリア/小売店 モデル番号 予約開始 出荷/店頭販売開始 2年契約価格 契約束縛無し価格(定価) 月賦支払い価格
(ポストペイド契約)
周波数 SIMロック
AT&T SM-G900A Charcoal Black
Shimmery White
2014年3月20日 2014年4月8日出荷開始 $199.99 $649.99 $32.50(20ヵ月払い)
$25(26ヵ月払い)
T-Mobile US SM-G900T 2014年3月24日 2014年4月11日 $199.99 $660 $27.50(24ヵ月払い)
Sprint SM-G900P
(SPH-G900BKS?)
Charcoal Black
Shimmery White
2014年3月20日 2014年4月11日 $199.99 $649.99 $27.09(24ヵ月払い)
最後の月は$26.92
Verizon SM-G900V 未発表 未発表
U.S. Cellular SM-G900R4 Charcoal Black
Shimmery White
2014年3月20日 2014年4月11日 $199.99
(リベート後価格)
プラス
$50 Google Playクレジット
RadioShack SM-G900A
SM-G900P
2014年3月21日 2014年4月11日 $199.99?
予約時に$50支払い、$50クーポンを貰う。
端末引渡し時にクーポンが使える。
BestBuy SM-G900A
SPH-G900BKS(SM-G900P?)
Charcoal Black
Shimmery White
2014年3月21日 2014年4月11日
サンプルは2014年3月21日より100店舗に展示
$229.99(AT&T)
$199.99(Sprint)
予約して実際に購入すると、$10ギフトカード

アメリカのSIM、基礎知識101


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今でも
「今度、アメリカへ行きます。私の使い方は、通話がxxx分、国際電話はxxx分、データはxGBくらい(または、使い放題)。この目的に合うSIMは、どれですか?」
と聞かれることがあります。

ホント、困るんですよね、そういう質問をされても。

■ アメリカの携帯SIMの基本

そもそも、
(1) アメリカには100-200、ひょっとしたらそれ以上のMVNO(プリペイド携帯SIM会社)があります。
アメリカのプリペイド携帯電話会社:【ほぼ】完全リスト – 2012年12月26日

(2) アメリカでは、物理的なSIMと、通信プラン(通信料金)は、独立しているのが一般的です。
つまり、入手した(購入した)一つのSIMは、そのSIMをアクティベーションする時(使えるようにする時)に、その会社が提供するどの通信プランにでも紐付けできるのが一般的です。
(例外は、今のところアクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)だけ。)
また、開通後も通信プランを途中で変更することも可能な場合も多いです。

日本のかたは日本通信やIIJMioなどのSIMの売り方を見ているから、SIMを買うときに通信プランも決めないといけないと思うのでしょうね。
アメリカでは、(ZIP SIM(旧Ready SIM)以外は)SIMを購入するときには、プラスチックの板を買うだけであって、通信料金は別、というのが大前提です。

もっとも、プラスチックの板のSIMと、トップアップカード(または通信クレジット)を、バンドルした商品と言うのはありますが・・・

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世界約100ヵ国で使えるデータ通信SIM、GigSky:その2、使い方とパーフォーマンス


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1枚のSIMで世界数十ヵ国~100ヵ国以上でデータ通信が使えるグローバルSIMについて、続けます。
前回、通信コストを4社で比較しました。
世界約100ヵ国で使えるデータ通信SIM、GigSky:その1、他のグローバルデータ通信SIMとの料金比較 - 2014年3月18日

この中で、
● GigSkyは比較的新しいサービスであること、
● 日本でも今年(2014年)1月31日から販売されていること、
● 到着地での最初の10MBが無料で使えること、
● SIMの有効期限が無い(使用規約ページには、最後の使用有効期間から365日以内にトップアップしないと、SIMが無効になると書いてある。)
【GigSky】Terms and Conditions

に注目し、検証のためにこのGigSkyを実際にアメリカで使ってみることにしました。

最初に結論を書くと、やはり、このGigSkyは3Gしか使用出来ない為、
● EメールやTwitterや、単純なウエブサイトの閲覧向き。マルチメディア・コンテンツのリッチなサイトの閲覧は、速度はまあまあであるが、コストの面で向いていない。
● GPSも、地図情報のダウンロードをGigSkyのデータ通信を通して行うのは速度的には可能であるが、コスト的には高い。使い方によってはすぐにデータ容量がいっぱいになってしまうでしょう。GPSナビ使用には、事前に地図データをダウンロードしておくか、オフロード・マップが使えるNavFreeやMapWithMeなどを使うことをお勧めします。
データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA - 2013年6月24日
データ通信がオフでも使える、世界の地図!(日本地図も有り!):MapsWithMe - 2013年7月24日
● GigSky SIMを使用する場合は、WiFiが使えるところでは出来るだけWiFiを使うように、気を配って使うようにしたほうが良い。
● 複数の国を、それぞれの国では短期間しか滞在しない人には、便利かもしれない。
● 筆者なら、GigSkyはあくまで「現地ですぐにSIMが見つからなかったときのためのバックアップ(保険)として所持しておく目的」として1枚用意しておくには価値があると思う。しかし、ストレス・フリーの使用と、より効率のよいコストを求めるなら、現地のLTE対応SIMを買うべし。
● 中南米、アフリカ、東南アジア、中近東ではまだGigSkyが使用できない国もあるので、これらの地域に行く場合には、事前に対象国を調べておくこと。

以下、検証結果です。

“世界約100ヵ国で使えるデータ通信SIM、GigSky:その2、使い方とパーフォーマンス” の続きを読む

Nexus端末にはNexusチャージャーと言う方に、・・・


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Nexus端末にはNexusロゴの付いた、斬新なデザインのチャージャーを使いたい、と凝っている人のために・・・

グーグルのNexus Charging Accessoryが本日(2014年3月18日)グーグルPlayストアに現れました。
9WのUSBチャージャー、プラス、取り外しの出来るUSB/マイクロUSB端子ケーブル。
価格は、$14.99。
47 x 47 x 26.6 mmの直方体のブロック形。
【Google Play Store】Devices > Nexus Charging Accessory

これって、でも、Nexus Wireless Charger(Qiチャージャー)$49.99に付いて来るACアダプターと同じですね。
だから、Nexus Wireless Chargerを持っている人は、既にこれを持っているということです。

グーグルChromecastがカナダとヨーロッパで販売開始。残念ながら日本はまだ


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3日前にグーグルChromecast iOSアプリが日本語対応になったとお伝えし、日本を含むアメリカ外でのChromecastの販売開始が待ち望まれていましたが、
グーグルChromecastアプリ、iOS版が日本語に対応。日本でのChromecast発売が近い? – 2014年3月16日

以下の11ヵ国のグーグルPlayストアとAmazonで販売が開始されたようです。
● カナダ
● イギリス
● イタリア
● オランダ
● スウェーデン
● スペイン
● デンマーク
● ドイツ
● ノルウェイ
● フィンランド
● フランス

価格は、39カナダドル、30英国ポンド、35ユーロです。米国での価格は35米ドルです。

残念ながら、日本はまだのようです。


ソース:
【TheVerge】Google now selling Chromecast outside the US in 11 countries – 2014年3月18日

世界で最も重いiPhone 5/5sケース、予約販売開始! iPhone持ち歩きながら、筋トレ!


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世界で最も重いiPhone 5/5sケースが予約販売を開始。
重さ1キログラムが22.90英ポンド(約3855円)、1.5キログラムが2.50ポンド増しの25.40英ポンド(約4275円)。
日常生活でiPhoneを持ち歩きながら、腕の筋肉のトレーニング。
下の写真を見れば、説明不要。

初期ロットはすぐに売り切れましたが、白が予約受付中で4月に出荷予定。
ゴールドとスペース・シルバーは2014年6月出荷予定。

名前はToneFone。(Tone=(身体を)調整する、整える。)

買います?

こちらでどうぞ。送料が高そう・・・
【DesirableBody】ToneFone – Weighted iPhone 5/5s Case



iPad with Retina Display (iPad 4) 16GB WiFi+セルラー版が$529で販売再開。購入検討前に、周波数対応の比較。


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アップルは本日より「型落ちモデル」のiPad販売を、iPad 2に代わってiPad with Retina Display (iPad 4)の販売を再開しました。

iPad 2はLTE非対応でしたが、iPad with Retina Display (iPad 4)はLTE対応になります。ただし、アメリカでは2種類のモデル(AT&T/T-Mobile USモデル、と、Verizon/Sprintモデル)が販売されます。カナダとメキシコ(北米)では、アメリカのAT&T/T-Mobile USモデルに相当するモデルが販売されます。

そこで、「安い」型落ちモデルのiPad with Retina Display (iPad 4) /iPad Mini(オリジナルiPad Mini)を購入する前に、周波数対応を比較しましょう。

“iPad with Retina Display (iPad 4) 16GB WiFi+セルラー版が$529で販売再開。購入検討前に、周波数対応の比較。” の続きを読む

アップル、8GBバージョンのiPhone 5c販売は、地域限定


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昨日このサイトでも書いたアップルの8GBモデルのiPhone 5cですが、
アップルが8GBバージョンのiPhone 5cを明日(2014年3月18日)から発売か? – 2014年3月18日
このモデルがiPhone 4sに追加して低価格モデルとして販売される国は、
● イギリス
● フランス
● ドイツ
● オーストラリア
● 中国
に限定されるそうです。これらの国ではリーク情報どおり、本日(2014年3月18日)より8GBモデルiPhone 5cが販売されています。

アップル担当者がre/codeオンライン誌に話したところ、「低価格iPhoneモデルの販売数は、年々成長している。iPhone 5cの8GB低価格モデルを販売することによって、LTEサービスが浸透してきた国々のユーザーに安価なLTEオプションが提供できるようになる。」とのことです。
【re/code】Apple Says Lower-Cost iPhone 5c Should Help It in Growing Mid-Tier Market – 2014年3月18日

少なくともアメリカでのiPhone 5c 8GBモデルの販売の予定は、現時点では無いようです。

世界約100ヵ国で使えるデータ通信SIM、GigSky:その1、他のグローバルデータ通信SIMとの料金比較


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世の中には一つのポケットWiFiに9枚(プラス、管理用SIM1枚)のSIMを挿入して、ヨーロッパの国々でそれぞれ一番安いデータ通信SIMを使える端末があると言いますが・・・
最近の傾向は、1枚のSIMで、世界多くの国でデータ通信が出来るようなものがあります。
ここでは1枚のSIMで約100カ国でデータ通信が使え、使わないときは月々の維持費は全く掛からない(ただし、365日に一回はトップアップしてデータを使わないと、SIMの有効期限が切れる)GigSkyを取り上げます。

一枚のSIMで世界100カ国以上で使える通話用SIMは通称「グローバルSIMカード」「インターナショナルSIMカード」と言って、数年前から主にイギリスの携帯SIMカード会社から多数出ていました。
ほとんどがイギリス電話番号を持ち、中にはアメリカは他の国の電話番号をも持つデュアル電話番号のSIMカードです。
通話は「コール・バック(Call Back)」システムを利用し、相手の電話番号に発信すると、一旦電話を切って、コールバックサーバーから自分と相手に電話が発信されて繋がるまで待つ仕組みが多いです。
これにより、純粋な国際ローミング料金よりは通話代を安くしたり、滞在国によっては受信を無料にしてくれます。

“世界約100ヵ国で使えるデータ通信SIM、GigSky:その1、他のグローバルデータ通信SIMとの料金比較” の続きを読む

アップルが8GBバージョンのiPhone 5cを明日(2014年3月18日)から発売か?


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現在16GB(定価$549)と32GB(定価$649)のバージョンが販売されているiPhone 5cですが、世界各国のアップルストアに8GBバージョンのiPhone 5cが出荷されていることが確認されています。
【Engadget】Apple reportedly launching a cheaper 8GB iPhone 5c on March 18th (updated) – 2014年3月17日

価格はまだ判明していないものの、iPhone 5c 16GBと32GBの価格から、iPhone 5c 8GBモデルは定価$449、2年契約で$0(無料)になると筆者は予想します。

アップルはこれにより、売り上げ不調のiPhone 5cの在庫を減らそうと言うことでしょうか?

現在、同じ価格で販売継続しているiPhone 4s 8GBモデルは、どうなるのでしょうか?

Microsoft Surface 2 LTE版、明日(2014年3月18日)マイクロソフト・ストアで発売開始


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噂どおり
AT&T版Surface 2 LTEが間もなく発売か – 2014年3月13日

Microsoft Surface 2 LTE版が明日(2014年3月18日)から米国のマイクロソフト・ストアと家電量販店BestBuyで発売開始されることが、マイクロソフトから正式発表されました。
【Microsoft SUrface Blog】Announcing Surface 2 (AT&T 4G LTE) – 2014年3月17日

メモリーサイズは64GB、価格は$679です。Surface 2 LTE購入者は、OneDriveクラウド・ストレージ200GBが2年間無料となります。

SIMサイズはマイクロSIM。キャリアはAT&T対応(理論的にはT-Mobile USにも対応するが、SIMフリーかどうかは不明)で、
● 2G GSM 850/900/1800/1900MHz
● 3G W-CDMA  Band 1 (2100MHz), Band 2 (1900MHz), Band 5 (850MHz)
● LTE  Band 4 (1700/2100MHz, AWS), Band 7 (2600MHz), Band 17 (700MHz)
対応です。

電池の連続稼働時間は、10時間です。

現在のところSurface Pro 2 LTE版の発売予定は、発表されていません。

ZIP SIM(旧Ready SIM)が、カット無しのナノSIMを出荷開始


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T-Mobile USのMVNOで、アクチが簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)は、今年(2014年)初めから「通話/テキスト/データ通信SIM」でカット無しのナノSIMを出荷開始しています。

当サイトの商品購入代行ページでもこれを一部在庫し始めましたので、「ナノSIM」の料金を、「ノーマル/マイクロ」SIM兼用と同価格に値下げしました。
ご利用ください。

なお、データ通信専用SIMの場合は、これまで通り$2増しでノーマル/マイクロSIMからのカットとなります。

商品工購入代行ページではご案内していませんが、通話/テキスト専用SIM(データ通信無し)も、必要な方には特注で代行しています。

当サイト代行のZIP SIM(旧Ready SIM)には、ZIP SIM(旧Ready SIM)と一緒に旅行に持っていける表裏1ページの「日本語マニュアル」が付いてきます。



StraightTalk T-Mobile US回線用SIMが、LTE接続開始。AT&T回線は既に2013年9月から。


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Net10、StraightTalk、Simple Mobileを傘下に持つTracfoneは、2013年9月からStraightTalkとNet10のAT&T回線用SIMでLTEへの接続を開始していました。
AT&T MVNO StraightTalk(とNet10)が、「月$45で使い放題」プランにAT&TのLTE対応開始 - 2013年9月13日

そして、2013年年末にはSimple Mobile(T-Mobile US回線仕様)がLTE接続を開始しています。
T-Mobile USのMVNO、Simple Mobileが、LTE接続開始 - 2013年12月31日

Simple MobileのLTE接続で、同じTracfone傘下のNet10とStraightTalkのLTE接続が待望されていましたが、先週、それが開始されたようです。

StraightTalkは同時にAT&T回線用とT-Mobile US回線用のナノSIMも発売を開始しました。
【Phandroid】Straight Talk now offering nano SIM cards, LTE data on T-Mobile – 2014年3月13日

Net10ではまだナノSIM販売の案内は無く、T-Mobile US回線SIMでLTEが使用可能の案内もありません。が、間もなく可能になると思われます。(AT&T回線では既にLTE接続可能。)

AT&TもT-Mobile USも、H2O WirelessやZIP SIM(旧Ready SIM)を含む他のMVNOでのLTE接続許可が待たれます。

T-Mobile USのLTE周波数は、AWS (Band 4)です。2014年後半からは700MHz Band 12、1900MHz Band 2でも開始されます。

Sprintが自社ブランドのプリペイド携帯料金を刷新


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Sprintが自社ブランドのプリペイド携帯料金を、昨日(2014年3月14日)刷新しました。
【Sprint】Welcome to Sprint Prepaid

・・・と言っても、ほとんどの人には向かないので、この情報はスルーで結構です。

理由は、
● 使用できる携帯(スマホ)が、Sprint版として発売された携帯でないといけない。
● 現在Sprintプリペイドで使用できる携帯は、以下のモデルに限る:
 - Sprint版Samsung Galaxy S4 Mini(LTE、Spark互換機)
 - Sprint版Samsung Galaxy S3 (LTE互換機)
 - Motorola Moto G(3G通信のみ)
 - Sprint版iPhone 4s(3G通信のみ)
● 通信料は自社プリペイド専用ブランドのVirgin Mobile USAやBoostMobileよりも高い。
よって、中古のSprint版携帯(スマホ)が余っていて、なんとか回線を安く再アクティベートしたい場合以外は、Sprintでプリペイドを契約する意味がありません。

しかも、現在、SprintのMVNOのTingでは、多くのSprint版(中古モデル)スマホをそのまま使用できます。最近では2014年3月12日からSprint版iPhone 5の利用が、Tingで可能になっています。(つまり、Sprint版のiPhone 4/4s/5がTingで使用できます。)

※ TingでSprint版iPhone 5を使用するためには、そのIPHONE 5にもともと付いてきたSIM(もちろん、Sprintとは解約済みであること)が必要です。それは、SprintはSIMと本体が紐付きになっていて、他のSprintのSIMでは本体が使用できないからです。
Tingは、将来的にはSIMの発行が出来るよう、期待していると言うことです。(Tingは現在はNexus 5北米版以外には、新規SIMは発行できない。)

Tingの毎月の最低料金は、月$6からです。

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グーグルChromecastアプリ、iOS版が日本語に対応。日本でのChromecast発売が近い?


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iOS版グーグルChromecastアプリが本日(2014年3月15日)、アップデートされ、20以上の言語対応が追加されました。
その中に、日本語も入っています。

アップデート前 アップデート後(v1.5.0)

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AT&TがCricket(Leap Wireless)の買収を完了。


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AT&Tがプリペイド携帯会社のCricket(Leap Wireless)を約12億ドルで買収する提案を昨年2013年7月にしていた件に関して、
AT&TがLeap Wireless (Cricket)を買収すると発表 – 2013年7月14日

本日、FCCおよびDoJが180日間のレビュー期間を完了し、承認しました。
そして、AT&TとCricketは早速、本日夕方、合併手続き完了を発表しました。
【AT&T】AT&T Completes Acquisition of Leap Wireless – 2014年3月13日

CricketはCDMA2000 1900MHzの自社電波を持ち、35州で店舗を展開するプリペイド専門キャリアで、自社電波の無いところではSprintの電波をローミングして使用できます。
また、一部の都市でAWS Band 4でLTEを開始しています。
更に、シカゴ地域では700MHz Aブロック(Band 12)の使用権を持っています。

Cricket(Leap Wireless)は2013年第4四半期で9万2000人の加入者減となり、2013年末の加入者総数は455万人と、直近の四半期業績発表で明らかにされています。
【FierceWireless】Leap takes hit from T-Mobile, loses 27% of its customers in 18 months – 2014年3月6日

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Verizonがポストペイド契約に「Single Line Plan」を提供開始


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最新のアメリカ3大携帯会社の価格競争です。(はい、Sprintは今のところ今回は価格競争に参加していません。何しろ、Sprintとしては、今の他社3社の価格改訂は「本質的な価格競争ではない。」とトップが主張していますから、こんな微々たる価格調整には参加したくないのでしょう。)

● 2014年3月7日、T-Mobileが最低プラン(月$50)のデータ通信容量を2014年3月23日から2倍の1GBにすると発表。中間Tier(月$60)も500MB増加で3GBまで高速へ。上位Tier(月$70)は無制限から5GB(5GB以上は2G速度で使い放題)に限定するも、$10値上げで(月$80で)高速無制限プランを追加。結果的に、最低プランと中間プランの容量拡大、無制限プランの値上げ。

● 2014年3月8日、AT&Tが2GBデータ通信プランを$15値下げして、$80から$65へ。(2年契約端末割引購入契約者は、2年束縛期間は$95から$80へ値下げ。)

これに対するVerizonの対抗策は、本日発表の・・・
● 2014年3月13日、Verizonは毎月1GB~2GBデータ通信を使用する加入者へ、これまでの共有プラントは別に新たに「Single Line Plan」を提供開始し、契約束縛無し(端末定価購入、または、持ち込み)で月$60(1GB)または$75(2GB)。端末の支払いを24か月分割払いにすると、通信料が更に$10割引されて月$50(1GB)または$65(2GB)になります。
【Verizon】New, Single Line Plan, Starting at $60 Monthly Access
「Single Line Plan」は一台加入のポストペイド契約で、この1GB/2GBのデータ通信量は他の携帯やiPad/タブレット/ポケットWiFiなどと共有することは出来ません。・・・あれ、Verizonはそういうプランは2年前に放棄したはずなのですが・・・

スマホブームも落ち着いてきて、また、LTE通信の使用できる地域が増え、一般ユーザーでも毎月500MBから2GBの高速データ通信を使うようになり、この使用量帯域のユーザーを対象に現在、3大キャリアは価格競争を繰り広げております。

SIMトレイが割れたNexus 7 LTEが戻って来た。


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先日ご報告した、SIMトレイが割れたNexus 7 LTEのその後です。
Nexus 7 LTE (2013、ASUS K009)のSIMトレイが、真っ二つに割れた – 2014年3月3日

上の報告記事を書いた翌日、ASUSのUSサイトでCSとチャットしました。
チャットサイトは、
【ASUS】Consumer Support Outreach
から、ハードウェアタイプの画像をクリック(Nexus 7は、「Tablet」)します。

その次のページで、「If you have not already created a case file, please do so here: http://www.service.asus.com/#!create-case/c55r」と最上部に書かれていて、「(サポート)ケースファイルを作れ」と促されるのですが、そのページ自体が機能していなくて、サブミット出来ないようです。また、万が一ケースファイルを作れた場合でも、「Product Type」の選択がわからない。Nexus 7は、「Product Type」はASUS社内では「Eee Pad」なんだと言うことが、後でわかりました。
商品名は「Nexus 7 LTE(2013)」で、モデル番号は「K009(NEXUS7C)」。
シリアル番号は、ハードウェア・シリアル番号が必要で、箱に書いてある「SSN」と言うやつで、英数文字12桁。このシリアル番号は、「設定(Settings)⇒ タブレット情報(About Tablet) ⇒ 端末の状態(Status)」のシリアル番号(Serial number)ではありません。CS担当者によると、設定から参照できるシリアル番号は「ソフトウェア・シリアル番号」だそうで、修理のRMAを作成するにはハードウェア・シリアル番号が必要だそうです。通常、本体ではこれが判らないので、買ったときの箱が必要です!

ともかく、ケースファイル作成は無視して、必要な情報を入力して、「Start the Chat」ボタンをクリックして、CS担当者とチャットを始めます。
チャット内容選択リストでは、筆者は「Technical Support」を選択しました。

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T-Mobile USのLTE化、フェーズ2:2G Edgeオンリーサービス地域を2015年夏までにLTEアップグレード


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T-Mobile USは1年前の2013年3月25日からLTEサービスを公式開始し、1年で273都市、人口カバー2億1000万人(約67%)の他社に無いスピードでカバーするところまで広がりました。
このところこの数字に変化が無いのは、残りのT-Mobile USサービス地域は2G GSM (Edge)サービスしか提供していない地域のため、通信機器アップグレードがこれまでとは違う手順が必要だからです。

T-Mobile USは人口カバー率では全米の96%(約3億100万人)をカバーしているものの、その約3分の一は2G GSMオンリーのサービスエリアで、特に郊外や人口の少ない都市ではその状況が顕著です。

1週間前のCNet誌の解説にもあるように、
【CNet】Why Sprint’s push for a T-Mobile merger will likely be in vain – 2014年3月7日
SprintやT-Mobile USが業界トップ2社のVerizonやAT&Tに勝てない理由の一つには、Sprint/T-Mobile USの郊外や僻地でのサービス・カバレッジが全く無いか、非常に速度が遅いためとも考えられます。やはり、携帯ユーザーとしては、自分が日常、生活や行動する場所で電波が受信しにくければ、全米のカバレッジの広いVerizonやAT&Tを選択するでしょう。CNet誌はこの理由により、「SprintとT-Mobile USが合併したとしても、その状況(郊外で電波が弱い)は変わらず、(合併後の)加入者増には繋がらない。」と結論付けています。

本日、T-Mobile USはニュースリリースを発表し、これまで1年間の都市部でのLTEの達成を報告するとともに、これからの1年間は現2G GSM/Edge地域のLTE化に向けて工事を行うことを発表しました。
計画では、
● 2014年中間までにLTEの人口カバー2億3000万人(約73%)達成予定
● 2014年末までに現2G GSM/Edge(1900MHz Band 2)オンリー地域の50%はLTE化完成予定、LTEの人口カバー2億5000万人(約80%)達成予定
● 2015年中間までに現2G GSM/Edge(1900MHz Band 2)オンリー地域のLTE化をほぼ完成
● 2014年後半から、700MHz Aブロック(Band 12)でのLTEを導入する予定(700MHz低周波数は、ビル内への電波透過を改善します。)
● 2G/GSMの周波数帯の一部は、古いフィーチャーフォンやM2Mアプリケーションのため、そのまま2G/GSMとして残す。

【T-Mobile US】T-Mobile Celebrates 1st Anniversary of LTE Rollout By Launching Major Network Upgrade Program – 2014年3月13日

現時点でT-Mobile USの
● LTEは273都市、2億1000万人(約67%)浸透
● 3G HSPA+は既に人口カバー2億3000万人(約73%)に到達済み
● 2G/3G/LTE合わせて、人口カバー3億100万人(96%)にT-Mobile USの電波は到達している(一部では、これはAT&Tへのローミング地域を含むと指摘されています。T-Mobile US自社電波は2億8500万人カバー(約91%)と発表されています。)
● T-Mobile USの基地局数は5万ヵ所

約束通りに実行できないばかりではなく、実行できない言い訳としてお役所や世間に苦情ばっかり言っているSprintと違って、T-Mobile USは苦情も言わずに黙々とこの1年でその実行力をしっかり世間に見せてくれたので、次の1年で2G地域のLTE化は必ず達成してくれるでしょう。

参考:
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2014年2月25日現在 – 2013年4月25日以降、常時更新

ユナイテッド航空が2014年4月より機内エンターテインメントをiPhone、iPad、Macに配信、当初は無料とか


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ユナイテッド航空が来月(2014年4月)より機内エンターテインメントをiPhone、iPad/iPad Mini、Macに配信する準備をしているようです。
【Patently Apple】United Airline to Intro In-Flight Movie Service Starting in April Exclusively for Apple iDevices – 2014年3月12日

この4月から一部の機材に限り、iOS 7のiPhoneとiPad/iPad Miniのユナイテッド専用アプリで、150以上の映画と200以上のテレビ番組が、サービス開始当初は無料で機内で視聴できます。ユナイテッド航空のアメリカ国内線機材に関しては、Airbus A319/A320、ボーイング747-400/777-200を皮切りに、2014年末までにほぼ全機にこの設備をインストールする計画です。
国際線機材の整備予定に関しては、判っていません。
iOSアプリはサービス開始までに更新され、映画・TV番組のメニューが追加される予定です。

アンドロイド版ユナイテッド・アプリは、まだこのエンターテインメントシステムへは対応していないそうです。

Macはブラウザーから視聴できるようです。
番組の種類によって、標準ブラウザーで視聴できるものと、特別なプラグインが必要なものがあるようですが、プラグインはWiFiサービスを有料で購入しなくとも、機内で無料でダウンロードできるそうです。

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AT&T版Surface 2 LTEが間もなく発売か


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WPCentralが2日前の2014年3月10日に、「AT&T版Surfae 2 LTEが、発売準備のために複数のMicrosoft Storeに出荷されている」という情報をリリースして以来、
【WPCentral】Surface 2 with LTE arrives at Microsoft Stores for impending launch – 2014年3月10日
Surface 2 LTEの近日発売が期待で盛り上がっています。

既にリークされている、Microsoft Store店舗に到着したSurface 2 LTEのパッケージ写真から、Surface 2 LTEのAT&T版は、
● 2G GSM 850/900/1800/1900MHz
● 3G W-CDMA  Band 1 (2100MHz), Band 2 (1900MHz), Band 5 (850MHz)
● LTE  Band 4 (1700/2100MHz, AWS), Band 7 (2600MHz), Band 17 (700MHz)
に対応していると報告されており、
【DailyTech】Surface 2 LTE Tipped for AT&T, Power Cover Available for Pre-order – 2014年3月12日
AT&T版は日本では3Gでしか使用できないのが残念です。

価格は64GBで$679になるだろうと推測されています。この価格は、WiFIオンリー版に比べて$130高くなります。

AT&T版リリース後、Verizon版も間もなくリリースされる予定です。

マイクロソフトからの正式な発表は、まだありません。

AT&Tポストペイド契約のプラン変更手順


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AT&Tポストペイド契約の変更をしました。

というのも、筆者が加入していたこれまでの旧プランは
● 通話が1ヶ月450分まで$39.99(未使用分数は翌6ヶ月までCarry-overがある)
● テキストは1通当たり20セント(数ヶ月前に間違えて、「月$5で200通まで」プランを削除してしまった。そのプランは旧プランなので、キャンセル後は再加入できない。)
● データは$20で300MBまで、テザリング不可。
でしたが、久しぶりに調べてみると最新のデータ共有プラン(と言っても、筆者がAT&Tに加入している端末は1台のみ)でも毎月の料金は同じ($0.01高いが、無視できる範囲内。)で、
● 通話が使い放題
● テキストも使い放題
● データは$20で300MBまで、テザリング可
になるので、メリットがあると思ったのでした。

AT&TはVerizonと同じく、2013年10月25日からは加入端末数が1台でも「共有プラン(Mobile Share Value Plan)」に加入するしか選択が無くなりました。従来の通話定額プランの加入者も、プランを「共有プラン(Mobile Share Value Plan)」に変更すると、元のプランには戻れなくなります。

しかし、少なくとも最低加入プランを比較してみると、従来プランよりも共有プランの方がメリットがありますね。

  従来プラン 共有(Mobile Share Value)プラン
通話 国内は450分まで$39.99
未使用分は6ヶ月Carry-Over
使い放題
使い放題なので、Carry-over不要
SMSテキスト 国内宛が1通$0.20 国内・国際使い放題
データ通信 300MBまで
テザリング不可
300MBまで
テザリング可
料金(税抜き) $59.99 $60.00

オンライン・アカウント管理サイトへのログインIDとパスワードを作っておけば、プラン変更はいつでも簡単に出来ます。

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アメリカのポストペイド携帯契約料金、各社比較


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最近、アメリカ4台携帯各社のプランが頻繁に変わるので、追いついていけませんよね。
アメリカのポストペイド携帯契約を再調査したので、
アメリカでiPhoneをポストペイド加入する場合の料金 – 2011年1月14日 【最終編集日:2014年3月12日】

その料金を表にして4社比較したいと思います。

■ スマートフォン、月最低料金プラン

キャリア プラン名 条件 毎月の料金総額(税抜き) 通話 テキスト(SMS、MMS) データ通信 テザリング その他、特徴
AT&T Mobile Share Value Plan 2年契約
端末割引有り(iPhoneは$450)
早期解約料$325-$10x契約継続月数
$60 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 300MBまで
超過料金は300MB当たり$20
AT&T公衆WiFi無料
国際データローミング
国際LTEデータローミング
AT&T Mobile Share Value Plan 契約束縛無し(No Contract Option)
端末定価購入
または
端末持込
早期解約料、無し
$45 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 300MBまで
超過料金は300MB当たり$20
AT&T公衆WiFi無料
国際データローミング
国際LTEデータローミング
AT&T Next Plan 契約束縛無し(No Contract Option)
端末定価購入
端末代20ヶ月または26ヶ月分割払い
早期解約料、無し(残債を支払う)
$45
+端末分割料金
アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 300MBまで
超過料金は300MB当たり$20
AT&T公衆WiFi無料
国際データローミング
国際LTEデータローミング
Verizon More Everything Plan 2年契約
端末割引有り(iPhoneは$450)
早期解約料$350-$10x契約継続月数
$55 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 250MBまで
超過料金は250MB当たり$15
国際データローミングは高い
Verizon More Everything Plan Month-to-Month契約
端末定価購入
または
端末持込
早期解約料、無し
$55 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 250MBまで
超過料金は250MB当たり$15
国際データローミングは高い
Verizon More Everything Plan
+ Edge
契約束縛無し
端末定価購入
24ヶ月分割払い
早期解約料、無し(残債を支払う)
$45
+端末分割料金
アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 250MBまで
超過料金は250MB当たり$15
国際データローミングは高い
Verizon Single Line Plan 契約束縛無し(No Contract Option)
端末定価購入
または
端末持込
早期解約料、無し
$60 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 1GBまで
超過料金は500MB当たり$15
国際データローミングは高い
Verizon Single Line Plan
+ Edge
契約束縛無し
端末定価購入
24ヶ月分割払い
早期解約料、無し(残債を支払う)
$50
+端末分割料金
アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 1GBまで
超過料金は500MB当たり$15
国際データローミングは高い
Sprint Unlimited, My Way Plan 2年契約
端末割引有り(iPhoneは$450)
早期解約料最大$350
$70 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内宛は使い放題 1GBまで
超過料金は1MBあたり$0.05
追加料金$10 国際データローミングは高い
Sprint Framily Plan 契約束縛無し
端末定価購入
または
端末持込
早期解約料、無し
$55 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内宛は使い放題 1GBまで
超過料金は(不明)
(不明) 国際データローミングは高い
Sprint Framily Plan
+ Sprint Easy Pay
契約束縛無し
端末定価購入
24ヶ月分割払い
早期解約料、無し(残債を支払う)
$55
+端末分割料金
アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内宛は使い放題 1GBまで
超過料金は(不明)
(不明) 国際データローミングは高い
T-Mobile US Simple Choice 契約束縛無し
端末定価購入
または
端末持込
早期解約料、無し
$50 アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 1GBまで
1GBを超えると2G即速度で使い放題
国際データローミングは2G速度で無制限で無料。
追加料金で3G速度で使用可。
T-Mobile US Simple Choice
+ Jump
契約束縛無し
端末定価購入
24ヶ月分割払い
早期解約料、無し(残債を支払う)
$50
+端末分割料金
アメリカ国内使い放題
国際電話発信のみ追加料金
国内・国外宛は使い放題 1GBまで
1GBを超えると2G即速度で使い放題
国際データローミングは2G速度で無制限で無料。
追加料金で3G速度で使用可。

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AT&Tポストペイド共有プラン(Mobile Share Value Plan)が、T-Mobile USプラン改訂に対抗して一部値下げ。


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昨日のT-Mobile USのポストペイドSimple Choiceプランのデータ容量増加発表(実施は2014年3月23日から)に対抗し、AT&Tは本日、ポストペイド共有プランのMobile Share Value Planで、2GBデータ定額を$15値下げして、月$55から$45に下げることを発表しました。実施は明日、2014年3月9日からです。これにより、1台契約の場合、2GBデータ定額で以下のように料金が変わります。
既存の契約者は自動的には料金が変わらないので、オンライン、カスタマーサービスへ電話、または、ショップでのプラン変更手続きが必要です。

プラン
(2GBプランのみ料金変更)
2014年3月8日まで
旧料金
2014年3月9日から
新料金
比較参考 300MBプラン
新旧変わらず
比較参考 1GBプラン
旧加入者は継続可能
新規加入者は加入不可
2年契約
データ共有2GBプラン
Mobile Share Value Plan 2GB
(端末割引適用)
2GBデータ定額 $55
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
---
合計 月$95
2GBデータ定額 $40
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
---
合計 月$80
300MBデータ定額 $20
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
---
合計 月$60
1GBデータ定額 $45
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
---
合計 月$85
2年契約
データ共有2GBプラン
Mobile Share Value Plan 2GB
(端末割引無し=定価購入
または、
最後に端末割引を適用してから2年経過後
または、
端末持込契約)

または、Month-to-Month(No Contract)契約

2GBデータ定額 $55
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
通話料金割引(1台に付き) -$15
---
合計 月$80
2GBデータ定額 $40
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
通話料金割引(1台に付き) -$15
---
合計 月$65
300MBデータ定額 $20
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
通話料金割引(1台に付き) -$15
---
合計 月$45
1GBデータ定額 $45
1台目の端末通話・テキスト料金 $40
通話料金割引(1台に付き) -$15
---
合計 月$70
AT&T Next、端末代分割払い
データ共有2GBプラン
Mobile Share Value Plan 2GB
(端末割引無し=定価購入、
端末代は20回または26回分割払い)
2GBデータ定額 $55
1台目の端末通話・テキスト料金 $25
---
合計 月$80

プラス、端末分割代金

2GBデータ定額 $40
1台目の端末通話・テキスト料金 $25
---
合計 月$65

プラス、端末分割代金

300MBデータ定額 $20
1台目の端末通話・テキスト料金 $25
---
合計 月$45

プラス、端末分割代金

1GBデータ定額 $45
1台目の端末通話・テキスト料金 $25
---
合計 月$70

プラス、端末分割代金

これによると、現在「1GBプラン」に加入している場合は、明日以降に2GBに変更したほうが月$5安く、かつ、2倍のデータ通信量が使えます。

なお、アメリカ国内通話と、国内・国外テキストは、使い放題になります。(国外向けテキストは、2014年2月28日から無料。)

AT&Tでは2013年12月8日より、
● AT&T Next契約者、
● 端末を定価で購入した場合、
● 端末の2年割引適用(2年契約)を満了した場合、
● 端末を「持ち込み」で契約する場合
に、1台あたりの「プラン月加入料金」(実質的に、「通話・テキスト使い放題」利用のための月基本料金)を月$15割引しています。

マサチューセッツ州で、公共の場でのスカート内盗撮を違法化


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アメリカでは「Upskirt」写真と呼ばれる、公共の場(地下鉄内、バス内、階段など)での女性のスカート内盗撮ですが、2010年にボストン市内のトローリーバス内で乗客女性のスカート内をスマホでビデオ盗撮をしているところを見つかって逮捕された32歳の男性Michael Robertson氏が、その後有罪判決されたことを控訴していました。今週水曜日(2014年3月5日)、マチューセッツ州最高裁判所は「現行法では、トイレや着替所/シャワー以外での公共の場で一部でも服を脱いでいるとき以外は、スカート内盗撮は違法とは言えない。」と判断したのを受けて、
【CNN】Massachusetts court says ‘upskirt’ photos are legal – 2014年3月6日

マサチューセッツ州議会ではスカート内盗撮を違法とする州法を異例のスピードで翌日2014年3月6日に可決し、
【CBS Boston】Mass. Lawmakers Vote To Outlaw Taking ‘Upskirt’ Photos – 2014年3月6日
知事はその翌日(昨日)、これを施行するために署名しました。
【CNN】’Upskirt’ ban in Massachusetts signed into law – 2014年3月7日

新しい法律によると、「普通の人が考えて、公共の場所で、相手の、普通には見えないはず(着衣の下)の性的な秘部の写真撮影、ビデオ撮影、電子機器を使用した監視などを相手の了承無しに秘密で行うこと」を罪と判断しており、最高で懲役2年半の禁固、5000ドル(約50万円)までの罰金を科されます。また、相手が18歳未満の未成年だった場合には、禁固期間は2年半から5年、罰金は最高1万ドルとなります。
また、未成年者のスカート内盗撮写真をネットなどで配布すると、罰金1万ドル、禁固刑最高10年が適用されます。

このマサチューセッツ法は、即、有効となります。

Upskirt写真って、おそらく日本からアメリカへ入って来た「文化(?)」だと思うのですが、この流れは他州でも出てくるのでしょうか?
変なことを法律で違法化を決めないといけない時代になってきましたね。
連邦議会では2004年に既に「国立公園内や軍事基地内など、連邦政府所有の土地で人の『秘部』の写真を撮影したり、それを公開すること」が禁止する法案を通過しているそうです。

T-Mobile USが、ポストペイド(Simple Choice)通信料金とデータ通信量を改訂。プリペイドも追随か。


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T-Mobile USは昨夕、ポストペイド契約であるSimple Choiceプランのデータ通信量を改訂し、高速通信無制限オプションの価格を改定することを発表しました。新価格/データ通信量は、2014年3月23日より有効です。
【T-Mobile Blog】It All Started with Simple Choice. And With Today’s Updates, it Just Keeps Getting Better. – 2014年3月7日

通信プラン 現行料金/データ通信量 2014年3月23日よりの
新料金/データ通信量
Simple Choice $50/Monthプラン
アメリカ国内通話・テキストは使い放題
月$50
500MBまでLTE
500MB以上は2G速度で使い放題
テザリング500MBまで可能
(2014年3月22日までの加入者は、何もしないと以下のプランに改訂)
月$50
1GBまでLTE
1GB以上は2G速度で使い放題
テザリング1GBまで可能

備考:2014年4月1日より米国外へのSMS/MMSが無料になる

Simple Choice $60/Monthプラン
アメリカ国内通話・テキストは使い放題
月$60
2.5GBまでLTE
2.5GB以上は2G速度で使い放題
テザリング2.5GBまで可能
(2014年3月22日までの加入者は、何もしないと以下のプランに改訂)
月$60
3GBまでLTE
3GB以上は2G速度で使い放題
テザリング3GBまで可能

備考:2014年4月1日より米国外へのSMS/MMSが無料になる

Simple Choice $70/Monthプラン
アメリカ国内通話・テキストは使い放題
月$70
LTEで使い放題
テザリング2.5GBまで可能
月$70
5GBまでLTE
5GB以上は2G速度で使い放題
テザリング5GBまで可能

備考:2014年4月1日より米国外へのSMS/MMSが無料になる

(2014年3月22日までの加入者は、何もしないと以下の旧プランが継続)
月$70
LTEで使い放題
テザリング2.5GBまで可能
Simple Choice $80/Monthプラン
アメリカ国内通話・テキストは使い放題
  月$80
LTEで使い放題
テザリング5GBまで可能

備考:2014年4月1日より米国外へのSMS/MMSが無料になる

同様なプラン変更は、プリペイドMonthlyプランでも実施されるようです。

なお、ポストペイド契約における米国内から米国外へのSMS/MMS(国際テキスト)の無料化は、Verizonが2014年2月13日よりMore Everythingプランで実施し、AT&Tが2014年2月25日に発表(2月28日から実施)して追従したもので、T-Mobile USもそれに追従します。ただし、日本では電話番号をアドレスとして使って送受信するテキスト(ショートメール)はあまり利用されていないと思うので、アメリカ国内の利用者で日本の携帯電話番号宛にテキストする利用者はほとんど居ないと思われるので、このサイトの読者にはほとんどメリットがないでしょう。

Verizonが新プリペイド価格、ALLSETを公式発表


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先月末にお伝えしたように、
【噂】Verizonがプリペイド・スマホ通信料金を2014年3月2日より改定か – 2014年2月25日
Verizonは正式に同社のプリペイド・スマホ料金を2014年3月3日から改定しました。

【Verizon】New Prepaid Plan Has Customers “ALLSET” – 2014年3月3日

これによると、MonthlyプランはALLSETと呼ばれ、
● フィーチャーフォンは月$35で、国内通話500分まで、テキスト使い放題、データ通信が500MBまで
● スマホは月$45で、国内通話・テキスト使い放題、データ通信が500MBまで(【期間限定サービス】自動更新支払いに登録すれば、データ通信は月1GBまで無料。)

BRIDGE DATAと呼ばれる追加データ通信オプションがあり、
● 追加500MBが$5(500MBの有効期間は30日)、
● 追加1GBが$10(1GBの有効期間は90日)、
● 追加3GBが$20(3GBの有効期間は90日)、
で可能。更に、このBridge Data追加オプションは、一ヶ月に2個まで追加可能です。
つまり、「1ヶ月通話使い放題・テキスト使い放題、データ通信6.5GBまでが、$45+$20+$20=$85」。しかも、追加の6GB はその月に全部使い切らなければ、翌々月まで有効です。

Verizonのプリペイド・スマートフォン・プランは、3G通信までしか加入できず、LTE通信には加入できません。(Verizonのプリペイド・ポケットWiFiとiPad/iPad Mini/Nexus 7は、LTEまで加入できます。)
したがって、Verizonのプリペイド携帯プランが特にお勧めと言うわけではないのですが、これまでプリペイド・プランの価格が他社よりも高く、比較にもならなかったVerizonが、料金的には他社と横並びのプリペイド月極め料金を出して来たことは、注目に値します。Verizon社としても、業界のプリペイド携帯分野の成長を無視するわけにはいかなくなった、と言うことなのでしょう。

AT&Tがシカゴで最初のLTEキャリア・アグリゲーションを開始。


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AT&TがシカゴでLTE 700MHz Band 17とAWS(1700/2100MHz) Band 4のキャリアアグリゲーションを開始した、とGigaOMは一昨日報道しています。
【GigaOM】AT&T’s new souped-up LTE network is live in Chicago, but you’ll have to wait to use it - 2014年3月6日

筆者が今年(2014年)1月9日にラスベガスで実測してきたように、AT&Tは2011年9月18日に公式開始した700MHz Band 17 (10MHz+10MHz)LTEのほかに、既に使用していた1900MHz 3G(HSPA+)回線を再編して一部LTE Band 2(5MHz+5MHz)として各地で提供を開始しているようです。
CES 2014ラスベガス、4キャリアのLTE検証 - 2014年1月11日
また、AWS Band 4の周波数使用権も一部の地域で持っています。2014年3月14日ごろに買収完了する予定のCricket Wireless(Leap Wireless)も複数の都市でAWS周波数使用権を持っており、この周波数でLTEサービスを開始しています。

その中でも、シカゴでBand 17とBand 4の2つのLTEバンドをアグリゲーションするサービスが開始されていることが、AT&Tのネットワーク・テクノロジーのシニアVPのKris Rinne氏がGogaOM誌にインタビューで答えたことから明らかになりました。ラスベガスを含む他の都市でも開始されている可能性がありますが、Kris Rinne氏が明白に都市名を明らかにしたのは現在のところシカゴのみです。

このAT&Tのシカゴでのキャリアアグリゲーションは、LTE 700MHz Band 17の10MHz+10MHz帯域と、AWS Band 4の5MHz+5MHz帯域とを組み合わせたもので、合計15MHz+15MHzの帯域を使用し、データ通信理論値最大速度は110Mbpsとなります。

現在のところ、AT&Tのキャリアアグリゲーションに対応している端末は、ポケットWiFiのAT&T Uniteのみです。スマートフォントしては、2014年4月に販売される予定のSamsung Galaxy S5が最初のスマホになりそうです。

ソフトバンク孫社長が2014年3月11日ワシントンDCの商工会議所会合で、Sprint/T-Mobile合併の必要性をアピール


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さて、ソフトバンク/SprintのT-Mobile US買収劇の次のステップは・・・と気になり、そろそろ忘れかけた人が多いか、「当分ダメか」と諦めかけた人が多くなっているかもしれない時期ですが、・・・

FCC(連邦通信局)やDOJ(司法省)から隠密ミーティングでも「No」を言い渡され、公の場でも「(今は)アメリカの携帯キャリアは4社あることが望ましい。」と、買収反対の声明を出されたソフトバンクの孫代表ですが、今朝のWall Street Jopurnalのニュースによると、2014年3月11日にワシントンDCの商工会議所(Chamber of Commerce)の会合で孫氏がプレゼンテーションを行い、アメリカの携帯業界の合併・統合の必要性を主張するようです。

政府認可機関への説得が思うように行かなかったので、企業や政治家を集めた集会でアピールし、SprintによるT-Mobile US買収賛成への世論を作ろうとしているようです。
【WSJ】Sprint Chairman Seeks U.S. Public Support on T-Mobile Deal – 2014年3月4日

孫氏はSprint買収前も直後も、業界に詳しいコンサルタントやロビーストを雇っていると思うので、専門家ではない筆者が自分の意見を口出しするようなことでは無いと思います。

しかし、ソフトバンクがSprintを買収する際にはDOJおよびFCCに買収後の事業計画を出しているはずで、その中には年間80億ドル(約8000億円)をSprintに2年間投資し、Sprintのインフラ(LTE)整備をすることが約束されているそうです。

それなのに、Sprint買収後になって「いやあ、買収後にSprint内部を精査したら、1兆60000億円(8000億円x2年)の投資ではSprintを建て直すのは困難。だから、T-Mobile USも買収させてくれ。」ってのは、事業家や政治家には納得できないと思うんですよね。「そんないい加減な事業計画でSprintを買収したの?だったら、T-Mobile USを更に買収したって、結果は同じなんでは・・・」と。
ソフトバンクの海外進出のきっかけとなる金の卵だと思ったSprintが、買収後に蓋を開けてみたら「負けクジだった。だから、ルールを変えて(T-Mobile USの買収を認めて)くれ。」と言っても、アメリカのフェアネス(公平ルール)の感覚では、世間は許さないですよ。レースが始まってからは、ルールは変更できません。まずは今のレースを完走するか、少なくともゴールが見えてきたときに、「次のレースでは、(これまでの努力を評価してくれて)こういうルールに変えてくれ。」というなら、話は違いますが。

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Nexus 7 LTE (2013、ASUS K009)のSIMトレイが、真っ二つに割れた


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昨日、使っていないT-Mobile USのSIMのチェックをしようと、2~3枚のSIMをNexus 7 LTE (2013)(ASUS K009)に入れたり出したりしていたら、何の予告も無く、Nexus 7 LTEのSIMトレイが、「ポキッ」と小さな音を立てて、真っ二つに割れてしまいました。
新しいSIMをトレイに乗せて、「さあ、これからNexus 7 LTEに挿入しよう。」としていたところでした。したがって、そんなに力を入れた覚えはありません。

このASUS製Nexus 7 LTE(K009)のトレイは、最初から「安っぽい」と思っていたのですが、割と「曲げ」の力には柔軟性のあるプラスチックだと思ったのですが、割れるんですね~

早速、グーグルのサポートに@gmail.comアドレスからEメールしたら、先ほど、「保証外(買ってからの期間が90日以上?)なので、ASUSに直接コンタクトしろ」と、返信がありました。
代わりのSIMトレイに金を払うのは良いんですがね・・・

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